予算に限りがあるため、サッシは現状のままで、まずは外断熱の工事のみを行いたいのですが?

予算に限りがあるため、サッシは現状のままで、まずは外断熱の工事のみを行いたいのですが?

外断熱の工事と窓の工事は一緒にしたほうが良いでしょう。冬は暖房の熱が開口部から逃げてゆき、夏は外の熱が開口部から入ってきます。開口部の広さにもよりますが、外断熱の性能を高くしても、開口部の性能を高めなければ室内の快適性はそれほど上がらず、外断熱の効果が半減する可能性があるからです。

理想としては、サッシにはアルミと樹脂のハイブリットタイプ、窓ガラスにはアルゴンガス注入のLow-Eペアガラスやトリプルガラスを採用することがおすすめです。高遮熱・高断熱、高い紫外線カット効果など、高性能の組み合わせで室内を一年中快適に保ちます。

高断熱型LOW-Eアルゴンガス入り複層ガラス、トリプルガラスにすると…

また、現状のサッシを取り換えることなく内窓を取り付ける工法や、古いサッシの枠に新たな枠をはめ込むことで窓を取り換えるカセット工法もあります。これらは内装や躯体への影響もないため、コストを抑えた工法としておすすめです。

 

どうしてもコスト的に難しい場合は、遮熱シートを貼ることをおすすめします。窓の透視性が低下しますが、結露対策として有効です。また、場合によっては助成金や補助金が受けられることもあるので、それらを工事費に充てるということもお考えになってみてはいかがでしょうか。

 

助成金、補助金制度についてはココプラネットにご相談ください。

 

補助金等の情報はこちら (リンク先:記事07)[⑧-3