どのような外断熱工法を採用しているのですか?

どのような外断熱工法を採用しているのですか?

基本的に、ココプラネットでは「湿式外断熱工法」を推奨・採用しています。断熱材の種類や設置方法、通気層の有無、タイル仕上げ・塗装仕上げなど、多種多様な外断熱工法が開発されているため、どれを選んで良いものか悩まれるオーナー様も多いと思いますが、施工会社が行った工事の実例を見学させてもらい、住んでいる方のお話を聞くのが一番の判断材料になると考えます。

① 通気層がない外断熱工法:「湿式外断熱工法」

湿式工法はコンクリート躯体の壁面に接着剤をまんべんなく塗り、断熱材を密着させて張っていくものです。コンクリートからの水蒸気を通すためには、外断熱材はもちろんのこと、接着剤やベースコート、モルタル、塗装剤はすべて透湿性のある素材を使用することが不可欠となります。

ただし、湿式外断熱工法のなかでも、接着剤を点々とダンゴ状にして外壁との間に通気層を設けている工法もあるため、施工会社に工事内容を確認しておくようにしましょう。通気層がある場合、外断熱材効果が半減してしまう恐れがあります。実際のところ、外壁全面に断熱材を密着させなければ、コンクリートの劣化を防ぐ効果が半減してしまうという実験報告があります。

② 通気層がある外断熱工法:「乾式外断熱工法」

「コンクリートから出る湿気、あるいは雨もりを逃がすために、通気層を設ける」という考え方のもと、コンクリート躯体には断熱材を張り、外壁には石やタイル等を貼っていくのが乾式工法です。具体的には、アンカーボルトを打設したコンクリートに断熱材を固定し、外壁は支持金物や胴縁で下地を造り、タイルなどの外壁材を設置していくというものです。