鉄筋コンクリート建造物の劣化は、コンクリートの劣化と鉄筋のサビが相互に影響して起こります。鉄筋コンクリートはアルカリ性のため、二酸化炭素と反応して中性化していきますが、この中性化が原因で「ヘアクラック」という細かいヒビが発生します。そこに湿気や酸性雨、塩分が入り込んだり凍害により鉄筋が錆びることで、コンクリートが脆くなり、さらにヒビ割れが起きてしまいます。 ココプラネットが採用しているコンクリの水セメント比、コンクリ強度やかぶり厚さは、国土交通省の発表している200年建物の高強度コンクリートの基準をクリアしています。このままでも200年もたせることはできますが、さらに外断熱システムを導入することで、さらに建物の状態が良いまま寿命が延びると考えています。 ココプラネットは、「RC造建築物の中性化を抑え、コンクリートの躯体を守るためには、現在のところ『外断熱』が最も有効である」と考えます。二酸化炭素をはじめ、コンクリートにとっての有害物質および水の影響を直接与えないようにすることが一番の劣化対策と考えられるからです。下記の論文のコンクリートは65~80年長持ちするコンクリートを基準にしていますので200年コンクリートを採用した場合は更に延長できるといえます。
コンクリートの基準について (リンク先:記事01 コンクリートの強度基準 の項目にリンク) 一般には、中性化の深さが40mm以上に達すると、(建築した約50年後)深度7程度(東日本大震災)の地震が起きた際、倒壊する恐れがあると言われています。 以上のことをふまえ、長寿命コンクリートを採用していない既存の建物は、中性化を抑えるために有効な「外断熱」を採用することで、長く住み継ぐことのできる建物を実現できるとココプラネットは考えているのです。









